今年も1年間ありがとうございました!
あっという間にこの一言をお伝えする時期になりましたね。添削、スカイプサポートに没頭していたら、本当に1年が一瞬で、PRIDEコミュニティの5年目は光速で動いていきました。
まあ、私が歳を取った証拠かもしれませんが(汗)
PRIDEコミュニティの公式ブログとしても、今年最後のエントリーとなりますので、2020年がどんな年になるか、またはどんな年にしていきたいか。そこをコミュニティベースでお伝えしておきたいと思います。
2020年はこんな年にしていきましょう
以前に「今年も終わりなので武のネットビジネス暦でも振り返ろうと思う」の記事に書かせていただいたとおり、2018年、2019年は私達個人ブロガーにとっては困難を伴う時期でした。
2017年暮れのGoogleのアップデートにより、狙う方の多かった健康・医療系のキーワードでの上位表示が極めて難しくなったことを発端に、戦略面で道に迷う方が増えてしまったのがその最大の原因だと言えるでしょう。
そうした中で、『個人でも戦えるキーワードを』という観点でノウハウを整えること、またそうしたものを探していただくことに注力し続け、徐々に新しく結果を出される方々(対談音声等に登場)が増えてきているのが現状です。
個人の感覚としては、そのあたりのノウハウが出来上がったと思っていますので、2020年はそれを広めることに力を注いで、どんどん活躍する方を増やしていきたいと考えています。
基本的なキーワード選定とは別でUbersuggestが火を吹く予感
と、キーワード選定をしっかり出来る様になれば結果は自ずとついてくると考えていはしますが、同時に、先日ご紹介したUbersuggestというツールが2020年の鍵になるとも思っています(サービス停止が無い限り)。
一言で言えば、ライバルが結果を出しているキーワードを解析出来る様になったのですが、「個人ブログが勝負出来ているキーワード」の方向性を掴めるということは、戦える土壌を見つける最大のヒントになると言えます。
今までは出来なかった、そうした研究を出来るのは本当に大きいですよ。
ハッキリ言えば、このツールを上手く使える様になれば、あとは記事の質次第で、1日1万PVを超える方々が続出すると考えていたりします。
基本のキーワード選定はマスターしていただく必要こそあれ、効率的なUbersuggestの使い方については更にあれこれと研究を進めていきたいですね。
ちなみに、実はこのツールのコツについての動画を先日からせっせと作成しています。
そう遠くない日にリリースできるかと思いますので、是非ともチェックしてみてくださいね。来年の結果を大きく変える動画になると自負しております。
※サポート活動においての基盤となる動画ですので、ブロンズ会員さん以上には特典として無料配布します。無料会員、レギュラー会員さんについては、恐縮ながらどうしても悪用厳禁という側面があり、不特定多数に紹介出来ないと言う面もあり、そう高くはならない程度の金額での販売をする予定です
SEO業界ではE-A-Tが更なる鍵に
我々の様にブログをコンサルするスタイルのサポートをしている側からすると、来年は記事の書き手の存在感をより増すことを目指して行くというのが基本路線となりそうです。
E-A-Tは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)のイニシャルを使った略語で、ウェブサイトそのもの、また書き手がキーワードに対してこれらの3つの要素を持っているか。そこが検索順位の決定において重要な要素になるというGoogleの評価基準の1つです。
私達の場合、基本的には個人の方々がサポート対象の場合がほとんどですので、むしろこの要素に掛かりづらいキーワードを選ぶというのが第一になってくるのですが、それでも…
- SNSの有効活用
- 書き手がハッキリと出た記事づくり
- ブログ外での積極的な活動
このあたりは少しずつ取り入れていかなければいけないとは思ったりはしますね。
色んな意見がある中で、私がたどり着いたのは「ウェブ上でそのジャンルにおいてあれこれと名前が出るサイト、人」であることが、このE-A-Tで評価を高める大きなポイントであるということです。
病院なら、病院名や院長名なんかが口コミサイトとか、〇〇会などのサイトなど、様々なところに公式サイトへのリンク込みで登場したりしますよね。それがあってこそ、専門家が作っているコンテンツだと気づいてもらえる様な感覚です。
薬剤師さんの会社のブログ運営をお手伝いした時なんかは、そうして名前が出ていない状態でのサイトだったので、やはり苦労しましたし、それが大きな気づきに繋がっていたりします。
それを個人に置き換えるとすれば、日常雑学であっても、謎の人物ではなく、ネット上に多少名前が出てくる人。それだけでも状況が有利に運ぶ可能性はあるみたいなイメージが大切だと言えるかもしれません。
キーワード次第ではそこまでせずともというのが今のところの私の既定路線ですので、サポートにおいてそこを細かく追及するつもりはありませんが、やはり頭の片隅には置いていただきたいところかなと。
ちなみに、我々コンサルタントの間では、「専門家のサポート」をすることが一種のトレンドにもなっており、そうした場合はより積極的にE-A-Tの考え方を攻略していくことが求められることになるでしょう。
昨年末、一昨年の末には「来年はどうなるだろう…」と、どちらかと言えば悩みの要素が強かったですが、今年はかなり明るい展望を持っています。
もちろん、気楽に構える訳には行きませんが、サポートでお伝えするノウハウイメージが時間を掛けて固まったこと、Ubersuggestの機能追加は本当に大きな後ろ盾になっているといった感じですね。
サイトを作る、記事を重ねるというのは大変なことで、モチベーションを保持するのが常に難しいですが、前を前をと進んでいくイメージを持てる。そんな2020年になるし、していきたいとも考えています。
私自身もそうですが、お互いに頑張っていきましょう!