検索上手な人は記事を作るのも上手いことが多いという話

どうも。最近婿入りで結婚することが決まって、式だの何だのであれこれと追い詰められている武です。こんなにやることが多いとは思わなかったです(笑)

と、そんな時期にはあれやこれや検索して調べることが増えてくるのですが、そんな時に必ず頭に浮かべるのは添削をしている時には「検索上手な方はほぼほぼ良い記事を作られる」と感じることが多いということです。

個人的に検索で勝てる記事作成能力の向上には欠かせない考え方だと思っています。と言うことで今回は検索上手を目指していただく為の話を進めていくとしますので、一緒に見ていきましょう。

検索上手な方が自然と持っている2つの能力について

この場合の検索上手は、記事を書く際の検索をするという点も含まれはするのですが、主となるのは日常的な検索だと考えてください。

普段の検索が上手い方は…

  • 狙いのキーワードで物足りない情報を見抜ける
  • 必要な情報を的確に探し出せる

この2つの強みを持っていると考えており、どちらもコンテンツSEOには欠かせない要素だと思っています。

反対に検索がそう上手くない方の場合、これらの両方の作業が苦手なことが多いですね。そして、そこが隠れたレベルアップポイントになるというのが私の意見であり、今回の記事を書いている理由だったりします。

狙いのキーワードで物足りない情報を見抜ける

検索上手な方はすべからく検索経験が豊富です。人生における検索経験が深ければ、自然と検索は上手くなるものですからね。

そして、そうした方はまず起点のキーワードで調べて、情報が物足りなければキーワードを微調整して探していくという習慣が頭に根付いています。

この「情報が物足りなければ」という点が非常に重要です。

記事を作る時のキーワードを攻略する際には、必ずと言って良いほどライバルの弱点を見抜く必要があります。

コンテンツに持たせる武器のイメージ

記事を書くのはちょっと待って!コンテンツに持たせる武器のイメージが大切です

ライバルの弱点や記事の強みについてはこちらの記事を参考にしていただければと思います

そして、これは私自身記事を作る時に大切にしている考え方なのですが、1ページのライバルに全く弱点がないというキーワードは存在していないという点をべースにイメージしていくと戦いがスムーズに進めやすくなります。

ただ、その弱点を見抜くというのが人によっては難しく、人によってはあっさり簡単にできるもの。ここに検索上手かどうかという点が大きく関わってくると考えてください。

普段から「自分が検索していての物足りなさ」を感じる機会が多いと、何が物足りないかという点に自然と目が向くというのがその最大の理由だと言えるでしょう。

必要な情報を的確に探し出せる

こちらはイメージしやすいですね。

例えば晩御飯にあさりの酒蒸しを作ろうと思っていたとして(今の私ですが 笑)、「あさりの酒蒸し レシピ」というキーワードは検索における基本形だと言えます。

ただ、それだけだとある種当たり前の情報しかゲットできません。

だからこそ、例えば「あさりの酒蒸し プロ」とか「あさりの酒蒸し 時短」「あさりの酒蒸し レンジ」、また変わりだねが欲しくて「あさりの酒蒸し パクチー」「あさりの酒蒸し バター」など、自然と色んなキーワードを扱うのが検索上手だと言えます。

最初の「あさりの酒蒸し レシピ」だけで満足しないからこその行動ですね。

ここができる方々は得てして検索ワードのバリエーションをあれこれと持っていたり、想像できたりします

記事の情報がライバルに似てしまう人って、それこそ極端なパターンだと狙いのキーワードで出てくるライバルの記事だけを参考にしてしまったりしますが、検索が上手い方は他にも色んな情報源をサッと見つけられるもの。

このレベルは人によってそれぞれですが、バリエーションの多い人は本当にめちゃくちゃ多いです。「自分は検索が上手い」と思われていても、一歩引いて「まだまだ検索できる言葉があるかも」と考えてみましょう。

検索上手になるにはどうすれば良い?

シンプルにお伝えするとすれば、検索上手になるには「検索回数を増やしましょう」というのがまずは基本になってきます。

日常的に気になったことを放置するのではなく、すぐに検索する習慣をつける。そうして検索を繰り返すだけでも随分と検索レベルは変わってくる。ここはサポートを通していつも実感している部分ですね(たまにそうしたサジェッションをすることもありますので)。

ただし、ただ闇雲に検索をするのではなく、この記事で触れたポイントを意識することもまた大切だと言えます。

  1. 情報がそもそも物足りないものだと思いながら検索結果を見る
  2. その物足りない情報を補完するには他にどんなキーワードを入れれば良いかを考える
  3. トライアンドエラーを繰り返して理想の情報にたどり着こうとする

ザックリ言えば、これらの流れをイメージして検索を繰り返していく。これが出来れば自然と検索上手になると思いますよ。

普段から無意識にこうしたことをやっている方も多くいらっしゃいますし、そうした方々にとっては何を当たり前のことをと思われるかもしれません。

そう感じられた方は自信を持っていただいて良いでしょう。

ただ、出来ている様で出来ていないポイントだったりもしますので、一度は「自分は普段から良い検索が出来ているだろうか」と振り返って考えることは大切だったりはします。

検索経験が足りていないと感じる方は、上のポイントを意識しながらどんどんと検索を繰り返していってくださいね。


日常の検索を制する者は記事を書く時の検索も制する。

ピンと来ない方もいるかもしれませんが、実は結構そんな側面は強いです。

今はスマホの時代で、それこそ気になったことはその場でも検索ができるもの。自分は食事中だけはスマホを触ることに抵抗がありますが、それ以外の時は私もその瞬間に検索をする様になりました。

これはPRIDEを初めてから出会った記事の上手い方の習慣を真似しての行動だったのですが、自分自身、それを通して随分とライバルとの戦い方が上手くなったように思います。

そもそも攻略しようとしているのが検索ですので、検索が上手いことが大切というのはもしかしたら当然のことかもしれませんね。

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