ここのところ、新サイト更新キャンペーンということで、PRIDEコミュニティの雑談チャットで連続更新宣言をしてせっせと記事を書いている武です。こんにちは。
そうした中、先日スカイプにてタイトルにあるご質問をいただきました。正しくは、「普段事務所にいるのに記事を作れるって、どういった環境なんですか?」というご質問です。
これそのものが大きな勘違いだったりします。年に何度か聞かれるものですし、体制をご理解いただいた方がサポートの申し込みのタイミングなどのイメージもしやすいと思い、この機会に公式ブログでお話をしておきたいと思います。
そもそも事務所はないという話
PRIDEコミュニティは基本的にPRIDE実践者として結果を出した方が、これから結果を出そうとしている方にサポートが出来る場を作る。ここを理念として誕生した集団であり、コミュニティです。
PRIDEを生んだ戸井が代表、浜野と私が運営幹部という体制で、あとは実践者さんに「結果を出していること」「教えるということに長けていると感じられること」を前提に講師をお願いしています。私、武自身も実践者ですね。
となると、当然講師陣の所在地はバラバラです。
私は岡山、戸井と浜野は大阪、阿瀬川さんは広島、齋藤さんは宮城、ヒコさんは静岡に在住で、それぞれ遠くに住んでいる状態です。
『実践者であることが最大の魅力』だと考えていますので、どうやってもこうなる訳ですね。したがって、朝起きて事務所に集まって、添削やスカイプをこなして…という形にすることはもちろん不可能。
基本的に、全員自宅で作業しています(PCを持ち出してカフェ等で作業をすることも勿論ありますが)。
それではどの様に連絡を取っているかと言いますと
感覚としては…
- フリーランスがネット上に集まって作業を進める
これが私達講師陣の体制だと言えます。
ただし、都度動きがあれば(添削のご依頼が追加されたり、スカイプの依頼があったり、添削のポイントを伝えたい時など)、密に連絡を取ることは必須ですよね。
となると、バーチャルオフィスはやっぱり必要です。
その上で、メールでのやり取りだとどうしても時間的なラグが発生して、円滑な業務を阻害してしまいかねません。すぐにレスポンスが取れるチャット型のサービスでやり取りできるのが好ましいです。
2014年の発足から今まで利用しているのはチャットワークですね。ネットビジネス界ではお馴染みのツールですので、利用されている方も多いかと思います。
あとは、そう多くはないのですが、必要に応じてSKYPEやZOOMなどのテレビ電話サービスを併用するみたいな形だとお考えください。
と言うことで、もし「事務所はどこですか」と聞かれたとしたら、「チャットワーク上です」と答えるといった状況ですね。
リモートオフィス的な形にするのも良いので、RemottyとかSococoなどを使うのもアリかなと思っていますが、今のところ現状の体制で特に問題には感じていません。
じゃあどう記事を書くかと言いますと
私の場合は、業務として定期的に指示を出すことが求められます。
添削依頼を頂いたら、どの講師が合うかを考え、講師のスケジュールや担当数をチェックしつつ、担当講師を決定する必要がありますし、スカイプサポートのご依頼を頂いたら、それを講師に振って可能か確認し、返信をする。
そして、もちろん自分自身が担当するスカイプ・添削も毎日の業務です。
それ以外で、レポートの手直しをする、新しい案を考える、PACなどの教材に手を入れる、勉強会の会場探し…etc、こういった細々とした業務が状況によって出てはきますね。
ただ、あとは自宅でフリーな状態です。
日によってはPDCの業務が終わったら23時だったみたいな時もありますが、基本的には遅くまで時間を取られることはありません。
ですので、空いた時間に記事に手を掛けたり、脳をリフレッシュさせる為に趣味の将棋を研究したりと、比較的自由に動かせていただいています。
と言うことで、いわゆる事務所が無く、自宅作業である故に記事を作成する時間は確保できる。これが私の環境です。
講師によっては、ギタリストの浜野とか、デザイナーの阿瀬川さんの様に本業を持っている場合もありますし、それぞれで違うとはお考えください。
私がPRIDEの実践を始めた頃は、まだ昼間に外に出て働いていましたので、当時よりは作業に打ち込める環境が整っていると考えています。
まあ、添削は1記事書くくらいの脳の容量消費がありますし、スカイプもとことん全力で打ち込まなければですので、いざ記事を書こうとなると思考が追い付かないなんて甘えが出てくることはありますけどね(汗)
とは言え、私自身もコミュニティに参加するPRIDE実践者さんと同じく、ブログで結果を出してナンボだと思っていますので、書き出しでお伝えした様に、更新宣言をするなどして自分を追い込んで戦っている。そんなイメージで捉えていただければと思います。
PRIDEのノウハウは、安定しだしたらある程度放置プレーに動けますが、そこまではやっぱり作業をこなしつづける必要がありますからね!