同じ語尾の連続使用に要注意!ブログ記事では「喋り」を意識しよう

こんばんは、武です。GWはじっくりと文章と向き合おうと、記事を書いたり、最近めっきりと読む機会の減っていた小説を読んだりと、充実した時を過ごせました。

昨日からサポート活動を再開して、今度はメンバーさんの文章と改めて向き合う日々を過ごしています。おかげさまで新たな気分で添削に挑め、楽しみながらキーボードを叩く2日間でした。

そして、このブログもGW明け初の更新ということで、何を書くかあれこれ悩んだのですが、添削で触れることが多い語尾をテーマにしたいと思います。

特に初心者さんには多いのですが、「~です。~です。~です。」等、同じ語尾を複数の文で繰り返して使ってしまう方がいらっしゃいます。

このスタイルはほとんどの場合、記事の読み口を悪くしてしまうもの。

何が問題なのか、またどう解決していけば良いのかという点について掘り下げてお伝えしていきますので、少しでも思い当たる節がある方はチェックしていってください。

同じ語尾を繰り返してしまうことの問題点

2文程度で同じ語尾が続く。これくらいであれば、さして気にする必要はありません。しかし、更に何文も、はたまた一度は語尾が変わっても、再び同じものが続く。こうしたスタイルになっている場合は注意が必要です。

と言うのも、語尾をあまりに多く連続してしまうと、どうしても文章が拙くなってしまうから。

「読む」という作業は、感覚としては「聴く」に近いところがあります。

その上で、語尾の繰り返しは小さい子供の(朝礼などでの)喋りを連想させてしまうとお考えください。

昨日は皆で遠足に行ってきました。

ビニール工場の見学をしました。

知らないことがいっぱい知れて、みんなで一緒に楽しめました。

例えば、子供が何かを発表しようとすると、こんな感じの喋りになりがちですよね。程度の差はあれど、語尾の繰り返しは文章に幼い印象をつけてしまうのです。

特に「書く」ということに慣れていない内は、無意識の内にこの繰り返しをしがちです。恐らくは、不慣れ故の緊張感から来ることだと考えていますが、文章全体を見まわして、同じ語尾が続いていないか。そこをチェックすることを常に習慣とするのがまずはお勧めですね。

語尾の連続使用を避ける為に

添削フォーラムでお伝えすることの多いのはテクニックと言うよりも、考え方について。

  • 書くことを意識しすぎるから語尾が連続してしまう
  • 書くのではなく「喋る」を意識してみよう
  • 喋りをキーボードで打ち込む感覚で文章を作っていけば、自然と語尾はバリエーション豊かになる

ザックリとお伝えすると、この様なイメージですね。

子供の内は喋りでも単調になるものですが、成長するにしたがって、無意識に色んな語尾を喋りに取り入れる様になりますよね。少なくともプレゼントか会議、講義などで同じ語尾ばかりの話し方を聞いた記憶は私にはありません。

つまり、私たちは自然に語尾の被りを「喋り」においては避けられているんです。

しかしながら、「書く」と考えると、どうしても構えてしまいがち。そこで、書こうとするのではなく、記事では喋ろうとする。ここを大きなポイントとさせていただいています。

もちろん、色んな語尾の存在やテクニックを知ることも大切ですが、上記のポイントをお伝えするだけでググッと改善するケースが多いですね。

自分の文章を改めて振り返ってみると、語尾の被りが多いと感じられたら、ぜひそうしたやり方を騙されたと思って試してみてください。一気に書きやすくなると思いますよ。


■語尾の種類についても軽くご紹介

丁寧語の基本形
「~です」「~ます」

過去形
「~でした」「~しました」

お願い
「~ください」「~しましょう」

否定形
「~しません」

話し言葉的な呼びかけ
「~ですね」「~してくださいね」「~ですよ」etc.

推定的な形
「~でしょう」「~かもしれません」

体言止め
「素敵な文章。これがポイントです。」etc.
※こちらの一文目の様に、名詞で終わるスタイル

倒置法
「読みたいんですよ、素敵な文章を。」

ライティングの基本とされる語尾だけでもこれだけの種類があります。

ここに更に、喋りの中でちょっと言葉を崩したり、会話を入れるなどでバリエーションはまだまだ増えていくといった感じですね。

もちろん、状況に合わせた使い分けは肝心ですが、本来は喋りであればそれが無意識に出来ているもの。そこをポイントに、文の語尾についてあれこれと考えてみてください。

ちなみに、このブログの記事はあまり推敲に時間を掛けない様にしているのですが、語尾の連続は最小限になっているものと思います(読み返さずに最小限と書いていますが 笑)。

そう言い切ろうと思えるのは、感覚として書くのではなく喋ろうとしているから。

そうした観点で、この記事の語尾もぜひ振り返ってみてくださいね^^

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