どうも。毎日記事添削にせっせと励む武です。こんにちは。
PRIDEコミュニティのメンバーさんから戴くご質問は、大体はキーワード選定やライティングテクニックに関するものですが、時々、講師陣の活動についてお聞きになる方もいらっしゃいます。
タイトルにある、記事添削にどれくらい時間が掛かるかという質問はその代表的なものですね。
添削の濃さをイメージしていただくのに役立つという想いもあり、今回は添削に掛かる時間についてあれこれ書いていこうと思います。
聞かれることの多いポイントは、記事になっていると答えるのが楽という理由もあったりします(笑)
ご提出される記事によりけりではあるけれども
サッと添削が進むこともあれば、相当苦戦することもあります。
特化ブログを新たに始めた際に出されるご依頼なんかは、それこそ3、4時間掛かる場合もあったりしますね。ゼロから戦略をイメージする必要もありますし、記事以外の部分もチェックしたりしますから、どうしても長時間考えてしまうんです。
ただ、通常の添削で言えば、基本的に…
- 1時間
こちらが目安ですね。
※ただし、講師によりけりではあります
私と浜野以外の講師に支払う金額も、この目安を元に設定しています。
と言っても、目標タイムであり、必ずしもそうなるとは限りません。上記の特化ブログの例以外でも、全体像を伝えるのが良いか、細かいところに踏み込んでいくのが良いか、ご提出される記事によって伝えたいポイントは大きく変わります。
非の打ち所の無い記事なんかだと、あとは今後追加したい内部リンクのイメージとか、キーワードの提案などがメインとなり、30分強で終わることもありますが、どちらかと言えば1時間を超えてしまうことが多いです。
もっと短くして数をこなしたいという想いもありはしますが、濃い添削をするにはある程度の時間を取ることは大切ですし、全講師に「ここは必ず取り上げてほしい」というポイントを共有していますので、やはり1時間は絶対に必要であると思いますね。
添削で必ず取り上げるポイントとは
基本的には各講師の感覚に任せている部分が大きいです。
記事を良くする観点としては、人によって色んな解釈があるという点に触れることは、型の決まった形でアドバイスするよりも圧倒的に成長に繋がりやすいですからね。
それを土台としつつも、毎回必ず…
- キーワードの選定に問題がないか
- タイトルは魅力的に仕上がっているか
- 記事構成は自然かつ効果的か
この3点には触れてもらうことにしています。仮に何1つ問題が無い場合でもですね。
と言うのも、これらはどれも記事を一気に良くすることが多いポイントだからです。
キーワード選定については、戦いやすさ(ライバルの状況)なんかもそうなのですが、そのキーワードへの需要を見抜く。ここも極めて大きな鍵で、アクセスアップには欠かせないポイントです。
タイトルは一瞬で記事をパワーアップさせる存在ですので、どんな時でもスルー出来ないものだと言えるでしょう。
そして、記事構成。こちらは特に「読者さんにとって重要な点からスタートできているか」「話が飛び飛びになっていないか」という点を自分は意識的に見ます。記事作成が苦手な方でも、良い構成が出来れば突然上手くなったりしますので、重要視しているといった形です。
なお、これは言い換えれば「記事添削を受けていない場合でも、自分自身で意識的にチェックしたいポイント」だとも言えます。
記事を作っている最中、また記事を書き終わった後に上記の3点に問題がないか、効果的に作り上げられているか。そうした点にぜひ意識を払ってみてくださいね。
と言うことで、1時間がご質問への答えです。
添削を受けられる会員さんは毎月会員費をお支払いいただいていますが、1度の添削で講師の1時間を買っている。こんな感覚で捉えてみてください。
基本は週1なので(ゴールド会員を除くと)、フルに使っていただくと月に4~5時間ということですね。
ちなみに、スカイプサポートも1時間。こちらはシルバー会員さんからですが、添削と合わせると、最大で月に8~10時間分のサポートを受けることが可能です。
こうして数字にしてみると、使わない週があると勿体なく感じますね。出来る限り頻度を高くサポートを活用していきましょう!