ブログを売却する場合の相場の実例【1000万円超というケースも】

こんばんは。PRIDEコミュニティの武です。

私は2013年頃からアドセンスメインのブログ運営を始めましたが、近い時期に始めた仲間とは今もあれこれと繋がりがあります。

その仲間内で最近ちらほら聞かれるのがメインサイトは残しつつ、手持ちのアドセンスブログを売ってしまうというケースです。現在はどちらかと言えば売り手市場。比較的良い値段で売れている印象で、中々景気の良い話が聞こえてきたりします。

もちろん、ある程度しっかりと育っているブログであることが前提ですけどね。

アクセスが長く続くのが私たちのノウハウの基本ではありますが、状況によっては売却するという選択肢を取るのも1つかなと最近では思っています。よく営業メールは来ますしね~。

と言うことで、今回は、私の周りでどんなブログがどれくらいで売れているのか。相場や売却方法などを取り上げておきたいと思います。

アドセンスブログを売却する際の相場のイメージ

あくまでも私の身の周りの例しかありませんので、何百件もの売却価格から中央値をとか、そうした話ではないということだけは前提とさせてください。

10件近くのアドセンスメインのブログを例にすると、かなり開きはあるのですが…

  • 月の利益の12ヵ月~36ヵ月分

この価格帯で売れています。

1年分と3年分と3倍近くの差がありますね。これには交渉力などももちろん関係してくるのですが、合わせて「ブログのジャンル」という点も大きく関係してきます。

ザックリとしたイメージで言いますと、オールジャンルの雑記ブログは安め。ジャンルを定めた専門ブログは高めに売れますね。そして、専門ブログでもジャンルによって多少の違いが出るという感じです。

なお、専門ブログでも大体は24ヵ月までで見積もりが出ることがほとんどなんですが、36ヵ月分のケースでも見積もりの段階では24ヵ月分で出されていました。ただ、アクセスが極めて安定していたので、強気で36ヵ月分で出したらそのまま売れたという流れですね。

■例
月の収益4万円程度のオールジャンルブログ60万円で売れた
月の収益7万円程度の専門ブログ(恋愛関係)210万円で売れた
月の収益30万円程度の専門ブログ(車関係)630万円で売れた
月の収益50万円程度の専門ブログ(作り方関係)1050万円で売れた

パッと思い出せるものだと、これくらいの価格で実際に取引がありました。

※なお、サイトM&Aでは不動産取引の様に、仲介業者が間に入る形が基本です。仲介手数料が3%~15%程度掛かりますので、その点には注意が必要ですね

月の収益と比べると額が大きく見える為、やはり魅力を感じる部分はありますね。

ちなみに、実例ではありませんが、営業が来た際に「最大で月額利益の50ヵ月分が交渉によってはキャッシュで手に入ることも起こっている」との旨のメッセージがありました。そうしたケースも考えられないことはないと言ってもよいかもしれません。

ただし、何でもかんでも売ってしまうというのはやはり私にはお勧め出来ません。状況に合わせた見極めが大切だと思います。そのあたりもお話ししていきます。

売ってはいけないブログ【私の感覚】

まず、絶対的に言えること。それは…

  • 育てている真っ最中のブログは絶対に売らない

こちらです。

月の収益ベースでと言っても、多くの場合は前月とかではなく、1年間の平均収益が元になります。「先月たまたま当たった」という場合もありますから、買い手側からしたら当然のポイントですよね。

となると、せっかく伸びている最中のブログなのに、現状の価値よりも安く買い立たれてしまうことになりますし、何よりも、しっかりと記事を足せばシンプルに収益が増えていくのであれば、数年後の利益まで考えると、非常にもったいない状況になってしまいます。

それと…

  • Googleのアルゴリズムの変更により大幅にアクセスダウンしてしまったブログも売るべからず

こちらも要注意ですね。

一番ブログが売りたくなるタイミングではあるのですが、買い手側からしても年間収益への期待感は損なわれますので、大きく値下げを求められる場合がほとんどです。

私が気になって営業メールに対して電話をしてあれこれ聞いたポイントをお伝えしておきますね。

このケースで「安すぎるので売らない」という選択をしたとしましょう。

サイトを購入しようとする方は、常日頃から販売されているページをチェックし、かつ、長期に渡って目を通すことが多いそう。

その上で、将来的にアクセスが回復した時に改めて売却しようとした場合に、「前に〇〇円で出ていたサイトではないか」と、交渉においてマイナス材料になるケースに陥ってしまう。そうした旨を担当の方が仰っていました。

もちろん、売れないこともないですが、やはり相場より大きく下回ってしまいます。2017年の暮れにあった健康・医療関連のGoogleアップデートを除いては、アクセスが復活するというケースも非常に多いです(記事やキーワードがしっかりしていれば)。

慌てて売りに出した結果、損をしてしまう。これは非常に悲しいことですね。

反対に売っても良いブログってどんなもの?

私の感覚では、こちらは完全に以下のブログだと思っています。

  • 完全放置プレーで休眠サイトに近いブログで、アクセスはある程度安定している

PRIDEブログの場合、アクセスの安定感がサイトを保持する上ではウリになりますが、やはり放置プレーをしているとアクセスが上がるということはそうありません。

あくまでも現状維持というのが基本です。かつ、やはり(よっぽどライバルを厳選していない限り)良い記事のライバルは多少なりとも増えますので、メンテナンスもある程度は必要と言って良いでしょう。

他サイトの記事入れで手一杯などといった状態で、メンテナンスまで手が回らないですとか、物凄いネタを発見したので、新サイトに注力したいなんて言う時。これが私にとってのサイトの売り時かなと考えています。

もちろん、「将来的にはまた記事入れをして収益をプラスしようと考えている」なんて場合は別ですよ。

ブログを売却しようと思った場合はどうすれば良いのか

個人間で自分で交渉するというケースもあるにはあるのですが、サーバーやドメインの移行等の手間や、何か問題があった場合などの為に、仲介業者に間に入ってもらうというのは必須だと思います。

「サイト売買」

このキーワードで情報収集をしていくと、色んな仲介業者が見つかりますので、口コミ等を参考に考えてみるのも良いでしょう。また、営業が来たら、ひとまず見積もりを取ってみるというのもアリかと思います。

ただし、業者によっては『月の利益の5ヵ月分』などで見積もりを出してくるケースもあるので、先にお伝えした相場を元にしっかりと見定めることが大切ですね。

ちなみに、個人的に繋がりがある訳ではないのでリンクを置いておくのは避けますが、圧倒的に仲間内で評判が良いのが「サイト売買Z」さんですね。

金額・事細かなサポート(電話含む)の両面で、聞く限りの満足度は他と比べて高いと言う印象があります。

気になる方は検索で探してみてください。


と、相場を中心にブログを売却するケースをお届けしましたが、この相場はあくまで売り手市場の今だからこそのものと考えておいてください。

相場というのは移り変わるもの。先に変化していく可能性も当然あります。

また、Googleのアルゴリズムの大変更があった時期などは、影響がほぼ無くとも、アクセスの細かい部分をチェックして伝えるという作業も大切になってきますね。

サイトを売るというのが常にベストな選択肢という訳ではありません。ただ、状況に合わせて考えた場合に、良い選択となることもあるとは頭に置いてみてください。

なお、手元にまとまったお金が入ってくると言っても、あくまでもそれは収益であるということはお忘れなく。

当然、所得税や住民税などの計算に含まれてきますので、パーっと使ってしまうと来年大変なことになるなんてこともあります。事業として捉えることが何よりも重要です!